キャンピングカーに必要な装備は?冷蔵庫編

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冷蔵庫は必要か?

あれば家と同じように冷たい飲み物や食品を保存できるのでとても便利

冷蔵庫があればいつでも冷たい飲み物が飲めるので重宝してます!我が家では出発の夜に行き慣れたスーパーで安く飲み物や食料を調達していくことが多いです。旅先でコンビニや自販機でも冷たい飲み物は買うことが出来ますが、やはり価格が高くなりますし、キャンピングカーが大きい場合はスーパーの駐車場に停めるスペースがあるか等調べる必要があります。その点、田舎にのんびり旅行する時はスーパーであらかじめ調達しておけば、お店が付近になくても安心して過ごすことができます。

もちろん、旅行先のスーパーも地元の名産品等が買えるのでよく利用しますが、この時も刺身や要冷蔵のお土産等、鮮度を保てるのでやっぱり冷蔵庫の使用頻度はかなり高いですね。


Yossan

旅行中の買い物の内容が変わるよ。現地でしか買えない要冷蔵の食品を積極的に選ぶようになった!

クーラーボックスでも代用できる?

一泊二日程度であれば代用は出来そうだが、便利さでは冷蔵庫に敵わない!

クーラーボックスも同じ用途ですので代用は可能です。一泊程度であれば十分な場合もあると思いますね。連泊でも高性能のクーラーボックスを使用したり、コンビニで氷を買い足していけば低温を保つ事は可能です。

注意点としてはクーボックスは当然氷や保冷剤を入れる必要があるので、クーラーボックス記載の容量ほど食料が入らない点です。

キャンプ無しの車中泊メインで旅行する場合はスーパーで惣菜をよく利用しますが、飲み物をクーラーボックスに詰め込んだ後、惣菜の容器を水平に保って詰めるのは難しいと思います。クーボックスは野外に持ち運べる点でキャンプには便利だと思いますが取り出す際も冷蔵庫の方が便利だと感じますね。クーラーボックスだとどうしても上から取り出すので、下にあるものを取り出すのに上のものを一旦出す必要がありますからね。その点冷蔵庫は横から取り出すので下段でもすぐに出すことができます。(上に蓋がある冷蔵庫もありますが)キャンピングカーはやっぱり家に比べると狭いので、ちょっとした手間を減らす事が車内で快適に過ごすコツだと思います!


Yossan

家族連れならクーラーボックスのサイズは大きめを選んで。アウトドアブランドのクーラーボックスか性能重視なら釣り具メーカー製もおすすめ!

冷蔵庫があるとこんな時に便利!

お酒好きにはもってこい、宿泊地ですぐ飲める

お酒好きはまずこれを考えるんじゃないでしょうか?しかもキャンピングカーなら宿泊地で運転しない以上、合法的に飲酒する事もできますね。事前にスーパーで買いこんでおけば、宿泊地に到着してすぐにキンキンのビールが飲めます!でも運転中、冷蔵庫内で振られないように注意が必要です。プシュッと開けた途端、車内に泡をこぼしちゃいますよ。


保冷缶ホルダーを使用する事でさらに冷たさ持続!

旅行初日の目的地で要冷蔵のお土産を買う

旅行に行くと良くご当地の名産品を使用し、冷凍、冷蔵された食品類などがよく売られています。日帰り旅行であれば保冷剤等で対応できますが、連泊で、しかも目的地を転々としていくような旅のスタイルでは初日にそういった食品はあきらめる事が多くなります。遠方で帰路が長い場合も同じで、親族、友人へのお土産は冷蔵不要のお菓子等を選びがちになります。

その点、冷蔵庫があれば要冷凍、冷蔵でも気にする事なく買うことができます。我が家もよくお土産に冷凍された食品を買って帰りますが、気温を気にせず買えるのがとても良いですね。道の駅などでの買い物の幅が広がって楽しくなりますよ!

いつでもどこでもアイスが食べられるのは意外にも贅沢

アイスクリームは一般的にアイスは基本的に長距離運ぶ事がないので、田舎のど真ん中でいつでも食べられるというのはちょっとした贅沢ですよ。この点はクーラーボックスで長時間保存するのは溶けてしまう心配があるので不安ですね。旅先で売っているソフトクリームを買うことも多いですが、冷凍庫にいれておけばほっと一息するときにもサッと取り出して食べられますね。なくてもいいけどあると嬉しい。

食べ残しを保存できる

おかずが残ってしまってもしっかりと蓋をしておけば、出先でも廃棄しなくても持ち帰って食べることができます。旅先ではついついおかずを買いすぎてしまってお腹いっぱいになることも多いので、無理して食べなくても保存しておけます。

冷蔵庫のデメリットは?

帰ってきてから掃除が必要

これは気にするかしないかの違いですが、帰宅して冷蔵庫の電源を切るとかなり結露します。僕はこのまま放っておいてカビが生えたりするのが嫌なので、毎回結露を拭き掃除してカビが発生しないようにしています。片付けしながら冷蔵庫のドアを開放しておき、冷蔵庫が常温になった時点で結露を拭き掃除します。さらに、次の使用時まで、冷蔵庫のドアを開放して乾燥させています。我が家は自宅駐車場なので、あれこれ片付けできますが、駐車場が遠方となるとここまで片付けに手間をかけていられないかもしれませんね。そういう環境の方でさらにカビなど気になるのであればクーラーボックスを自宅に持ち帰ってしっかり洗うという選択肢もアリかもしれません。

使用後の結露ふき取りは欠かせません
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掃除まで含めてキャンピングカーの旅行を楽しもう!便利さ重視ならホテルで十分。この手間がまたいいんです。

冷蔵庫分の取り付けスペースが必要

当然ですが、冷蔵庫を設置するとその分居住スペースが犠牲になっていきます。我が家のトラキャンもデモカー見学時は冷蔵庫や電子レンジが付いていない状態だったので、すごく広々としていました。取り付けるか迷った要因の一つに空間が狭くなるというのがありましたが、室内で快適に過ごすためには冷蔵庫は必要だろうということで取り付けることにしました。

結果、冷蔵庫は付けて良かった

家族がいるなら冷蔵庫が便利、ソロならクーラーボックスも許容範囲

うちの場合は妻と娘がいますので、冷蔵庫は取り付けて良かったと思います。僕一人で使用するキャンピングカーであればクーラーボックスで十分だったと思いますが、家族分の食料を冷やすとなるとやはりクーラーボックスでは容量と氷買い足しの手間という点で不便であったと思います。

費用対効果は仕様頻度によるので個人差あり

冷蔵庫の価格はおそらくキャンピングカービルダーでオプション取り付けの場合は10万円を超えてくると思いますが、うちの場合は取り付けて良かったと思います。使用頻度も高く、やはりクーラーボックスと比較して旅行中には電源を入れておくだけですので、とても便利です。移動距離がある程度長い場合やソーラー充電を駆使すればそれほどバッテリー消費も気にならないと思います。(ちなみうちは100Wのソーラーパネルがついています)

キャンピングカーはオプションをあれこれつけるとどんどん価格が高くなっていくのも事実なので、どうしても予算が足りない場合は、手間はかかりますがクーラーボックスで代用することも不可能ではないと思います。その場合、備え付けの冷蔵庫はすっきり収納されているはずですが、クーラーボックスは居住スペースに置く事になるなど、事前にクーラーボックスの配置もしっかり考慮しておく必要があると思います

なんと言っても冷蔵庫はキャンピングカーって感じがしてワクワクする!

最後に言えるのはこれですね!やっぱり目的地について、いきなり冷蔵庫から冷たい飲み物を取り出す瞬間、キャンピングカーっぽいなぁって毎回思うんですよね。車に冷蔵庫がついてるっていうワクワク感!非日常的だし、秘密基地感とでもいうんでしょうか?僕個人的にはここに半額くらい出してると言っても過言ではないですね。普通の車についていない装備をつける度にワクワク感が増します。オプション代もかさみますが(泣)

逆に用途が完全に決まっていて、寝ることだけできれば十分っていう割り切った使い方をするのであれば冷蔵庫は無くても大丈夫そうですね。皆さんの使い方をよく考えた上で検討してみてください!

Yossan

やっぱり冷蔵庫がついてるっていうワクワク感が一番大事!これぞキャンピングカーって感じですね。

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