キャンピングカーに必要な装備は? シンク編

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キャンピングカーにシンクがあると何ができるか?

シンクでするのは歯磨き、手洗い、コンタクトつけ外し、食器洗い

シンクがあってできるのは主にこの項目になりますね。順に見ていきましょう。

意外に重要、歯磨きができて便利

皆さんはキッチンとしてのシンクのイメージが強いと思いますが、キャンピングカーのシンクで一番重宝するのは歯磨きです!トイレは道の駅等でできますが、車中泊の場合、歯磨きはどこでしますか?

トイレで歯磨きするのがマナー的に悪いかどうかはわかりませんが、僕は公共のトイレで歯磨きはしません。特に女性は抵抗があるのではないでしょうか?

夜寝る直前に車内で歯磨きを済ます事ができるのはもちろん、朝も歯磨きですっきりして外に出られますので、キャンプ場を利用しない場合、歯磨きをどうするかという基準でシンクを付けるか判断されればと思います。

Yossan

車内で歯磨きまで済ませられるのはプライバシーの面でも重要ですよね。

手洗いにも使用、コンタクトのつけ外しも

車内での食事前後や、車内にトイレがあるキャンピングカーなども手洗いに使用できますよね。また寝る前にコンタクトを外す際に洗浄液などを捨てる事もできますね。

洗いものはする?

僕たちは、キャンピングカー内での食器洗いは極力しないように心がけてます。

その理由は洗い物は水を大量に使うから!タンク容量にもよると思いますが、我が家のタンクは15リッターくらいです。皿や鍋の洗い物を何度かやってみましたが、それだけで給水タンクの残量が想像以上に減ってました。節水しているつもりですが、結構使うんですよね。

とはいえ、1泊2日くらいなら車内で洗い物をしても水は足りると思います。でも1泊2日ならそもそも車中の食事の回数から言って、帰ってから洗い物するので十分じゃないかって思うんです。

家のシンクと違いサイズも小さいし、洗っても家のように皿を広げて乾かす場所も十分にありません。うちのキャンピングカーはスペース的にも小さいため、拭き上げて片付けます。

そういう手間から考えて、洗い物が極力でないように、皿の上にサランラップを敷くなど、工夫して洗い物をしないようにしています。

これも旅のスタイルによると思いますので、長期で旅をするので、あれば洗い物のためにもシンクは必要かと思います。

Yossan

狭いシンクで節水しながら鍋とか洗うのは結構気を使うので疲れるよ。

排水タンクも容量とにおいに注意が必要

キャンピングカーは排水もタンクに貯めていくので、家のように汁物の飲み残しや水を好きなだけ流せるわけではありません。

長時間放置すると悪臭にもつながるので、飲み残しのスープなどは排水タンクに流さないようにしています。飲み残し処理のためにジョウゴと空のペットボトルを常備しています。

また排水を公共施設で流すのもあまり気が進まないので、節水して家まで排水タンクが満タンにならないようにしています。

長旅でどうしても排水タンクの水を捨てたい場合は、必要なタイミングでRVパーク等を活用してきちんと処理するのがマナーですよね。

蛇口(ポンプ)は良く使う?

後処理が面倒なので1泊2日では使いません

気にしすぎなのかもしれませんが、蛇口を使うと、帰宅後給水ポンプ内に水が残っているので、水抜き作業を行っています。
キャンピングカーはいつでもすぐに旅に出発できますが、帰ってきて片付けは必要です。

そういった後片付けを楽にするために、ソロや夜出発のちょこっと車中泊の時は5リットルタンクなどを利用してシンクの横において使用しています。そうする事でポンプの片付けが不要になるので、帰ってからの片付けが早く終わります。

結論、シンクはやっぱり必要!

シンクはやっぱり便利、車内で料理をしなくても必要です。

料理をする人は確実に必要だと思いますが、料理をしない我が家でも生活するために蛇口やシンクは必要不可欠です。テント泊と違い、車内である程度生活を完結できるようにするためにも取り付ける事をお勧めします。

Yossan

キャンピングカーとして必要不可欠なオプションだと思います。ソロならまだしも、家族での利用だと絶対におすすめします。

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